ウェイに逢うてはウェイを斬り、オタクに逢うてはオタクを斬る。

世に従えば身苦し。従わねば狂せるに似たり。

【検証】渋谷凛が渋谷凜でない理由

そして遠坂凛が遠坂凜でない理由、星空凛が星空凜でない理由。後半は少しウェイオタク批判。

 

思えば「凛」という名前のキャラはかなり多いにも関わらず、自分と同じ世代(90年代前期生まれ)の「凛」は今まで1人も見たことがない、これは疑問です。

 

そういえば昔、同級生に「凛」ではなく「凜」という字の付く名前の人が居ました。まあそいつは男なんですが……

 

そこで、まず「禾」と「示」2つの「りん」の違いについて調べてみると、どうやら「禾」の「凜」は旧字体で、1990年から人名漢字として認めらたらしい。

 

一方で「示」の「凛」はあくまで新字・俗字という扱いであり、2004年にようやく人名漢字として登録されたということ。

 

つまり現実世界の「凛」は、2015年現在では最年長でも11歳、自分と同年代にいないのも納得です。

 

しかし、コンピュータの世界ではJIS漢字コードとして先に「凛」が登録され、「凜」は人名漢字となった1990年に後から追加されたそうです。

 

IMEの学習機能・入力履歴をリセットしてから「りん」を変換してみたところ、Google 日本語入力Microsoft IMEiOS 7標準IMEの全てで「凜」よりも「凛」が先に候補に上がりました。

(カネがないのでATOKは導入していません)

 

例えば奈須きのこ先生が、この赤いキャラクターの名前は「とおさか りん」にしようと考えパソコンで変換した結果、Fateが発売する年にようやく人名漢字となる名前になったとしても、まあ不思議はないということです。

 

実際のところ、最近では「凜」と「凛」のどちらが人気なのか、明治安田生命の年別名前ランキングを見てみると、面白い結果が分かりました。

 

2011年
凛 70位
凜 13位

2012年
凛 26位
凜 8位

2013年
凛 7位
凜 6位

2014年
凛 1位
凜 10位

 

なるほど、最近ではかなり「凛」人気が高いようです。

 

コンピュータが広く浸透した結果、子供の名前を決めるときも、まず辞書を引くよりパソコンで変換してネットで調べてみる、という影響もあったりして。

 

 

 

 

 

 

 

まあ穿った見方をすれば、結婚したウェイオタクが子供にアニメキャラ風の名前をつけている、とも考えられますね。

 

結婚・子育てという「金と時間のかかる趣味」を否定する気はありませんが、オタクは2つの「金と時間のかかる趣味」を並行してこなせるほど器用で頑丈なのでしょうか?

 

アニメオタクはアニメキャラと結婚するべきだし、鉄道オタクは鉄道と結婚すればいいんです。そして現実世界においては、清く孤独死を選択する。

 

最近ちょっと話題になるオタクの婚活・街コンといったもの、あれは汚染された聖杯を巡る戦いと同じ、狂った儀式です。

 

 

遠坂凛は偽りの聖杯を破壊しました。ウェイオタクは偽りの自分を破壊できません。

 

星空凛は女の子らしさへのコンプレックスを乗り越えました。ウェイオタクはリア充へのコンプレックスに囚われています。

 

渋谷凛は「夢中になれる何か」を探しに行きました。ウェイオタクは承認欲求を得られる何かを探しています。

 

 世界観は違えど、名に恥じず凛々しく生きる彼女たちを見て、ウェイオタク諸君は自分を恥ずかしいと思わないのですか???