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ウェイに逢うてはウェイを斬り、オタクに逢うてはオタクを斬る。

世に従えば身苦し。従わねば狂せるに似たり。

紳士のsteamガイド

steamの導入から活用までの紹介です。前に運営していたブログ記事を修正して再掲します。

 

~steamとは~
アメリカのゲーム会社・Valveの運営するパソコン向けのオンラインプラットフォームです。分かりやすい表現で言えば、ダウンロード販売のゲーム屋さん&管理ツールという感じでしょうか。

 

~steamでゲームを買う利点~
多くの人にとって、ゲームといえばパッケージを購入するものです。現物のある安心感、友人と貸し借りできて要らなくなったら売ればいい、とダウンロード版にない利点がある。
しかし、あえてsteamを使う理由はとにかく「安い」こと。通常時の値段も家庭用ゲーム機版に比べて安いが、セール時には最大80~90%オフという大幅な値引きがされます。

当然steamでしか遊べないゲームも数多くあり、Battlefieldなどの一部タイトルを除けば、PCゲーム=steamと言っても過言ではない程の市場規模になっています。

 

~購入方法~
基本的にクレジットカード決済ですが、持っていない人はVプリカかsteamウォレットというサービスを使いましょう。
各サービスの詳しい利用方法は調べればすぐ出てきますので、ここでは2つの違いを簡単にまとめます。

Vプリカ
http://vpc.lifecard.co.jp
・メリット
クレジットカード扱いなのでsteam以外でも使える
・デメリット
三ヶ月間使用しないと維持費として毎月125円ずつ引かれる
少額購入が出来ない

steamウォレット

http://steam.degica.com
・メリット
steamでの購入手続きがクレジットカードよりスムーズに行える
最小で500円分から購入ができる
・デメリット
steam以外では使えない

 

また、2014年8月からはコンビニ決済が可能になったようです。



~買う前に確認すること~
・自分のパソコンで遊べるか
ゲーム機と違ってパソコンの性能は人それぞれなので、せっかくゲームを買っても快適に遊べない場合があります。
購入の際は必ず「必要動作環境」と「推奨動作環境」を確認しましょう。
前者はゲームが「正常に動くか」の目安、後者は「快適に遊べるか」の目安です。

自分のパソコンの詳細なスペックは
Windowsのスタートメニューから、ファイル名を指定して実行→dxdiag と入力すれば簡単に調べられます。
多少ハードの知識が必要となりますが、とりあえずパソコンでゲームを遊ぶ際に重要なのは「グラフィックボード」の性能です。以下のサイト等を参照に、ゲームの動作環境と照らし合わせてみましょう。


ドスパラ|グラフィックボード性能比較

http://www.dospara.co.jp/5shopping/share.php?contents=vga_def_parts

 


~日本語で遊べるか~
steamには海外のゲームが多いので、簡単には日本語で遊べないこともよくあります。

・公式で日本語対応の場合
ストアページに日本語対応と明記されているものは、基本的に問題なく遊べます。

 

・インストールフォルダに日本語ファイルが含まれている場合
日本語対応とは書かれていないものの、インストールフォルダに日本語のランゲージファイルが入っている場合もあります。
日本語ファイルを英語ファイルの名前に変えて上書きする等、ファイルの構成を少し弄ればまず日本語で遊べるでしょう。

・有志作成の日本語版がある場合
人気のゲームは有志が翻訳データを作っている場合が多いです。
日本語化パッチ、日本語化modなどと検索すれば在る場合はすぐに出てきます。日本語化は多少面倒な作業ですが頑張りましょう。プロの翻訳ではないので意味不明だったり、ふざけていたり、未完成なことも多いです。


~コントローラについて~
とりあえずWindowsでも使えるXbox360コントローラを買っておけば問題ないでしょう。
マウスキーボード操作は嫌だけれど、遊びたいゲームがコントローラに対応していない場合はJoyToKeyというフリーソフトを使いましょう。


~セールを狙おう~
発売日に買いたい、どうしても今すぐ遊びたい、という場合はセールを狙って買いましょう。
サマーセール、オータムセール、ホリデーセール(年末)の開催時には約一週間ほぼ全てのゲームが割引され、日替わりセール、タイムセールでは更に安くなります。また、最近ではWeekennd Dealとして週末には何かしらのゲームがセール対象になっています。

prosteamer

http://prosteamer.jp
steamでの価格推移がまとめられているサイト


~恐怖の「おま国」地獄~
steamの負の面も紹介しなければいけません。ときに私たちが日本人というだけで、ゲームを売ってもらえなかったり、海外より割高な値段で売りつけられることがあるのです。これには日本国内での販売権や表現規制等の事情によるものらしいが、消費者としては非常に腹立たしい。ネット上では「おま国」と呼ばれる許し難い現象です。

こうした「おま国」を回避する裏ワザがいくつかあったのですが、2014年8月にsteamが日本円に対応して以降、ほとんどのものが対策がされてしまったようです。



~本当は怖い?「早期アクセス」~
主にインディーズや小規模グループの開発者達が、資金の調達とユーザーからの意見を取り入れることを目的として未完成のゲームを早めに販売する「早期アクセス(Early Access)」というものがあります。
早期アクセスのタイトルにはインディーズらしい尖ったアイディアを感じさせる魅力的なタイトルも多いですが、買ったゲームが未完成のまま終わる可能性も忘れてはいけません。
個人的には、開発者に寄付するくらいの気持ちで買うものだと思っています。

 


~最後に・私がsteamを勧める理由~

今更ブログで紹介するまでもないくらい巨大な市場であるにも関わらず、日本ではまだまだ知名度が低いからです。

日本のユーザーが増えることで「おま国」をする企業が危機感を覚えたり、日本でしか評価されてなかったジャンルが海外に進出していくきっかけとなれば良いと思ってます。

 

確かに家庭用ゲームに比べると知識もお金も必要ですが……

少しでも夢中になれる何かを探しているのなら、踏み込んでみませんか?(某アイドルアニメのプロデューサー風に)